Wednesday, March 10, 2021

シアトルの初春 地上生活はあまりにも短く、      life on earth is so short





ー永遠の時の観念からすると、地上生活はあまりにも短く、
どれほどの意義があるのかといいたくなりますが‥‥。

 
「永遠も無限の小さな体験のつながりです。
一つ一つの経験、
一つ一つの行為、
一つ一つの言葉や思念が、
いくら小さなものであっても、
永遠の時のなかで、それなりの役割を果たしています。

それらの体験の蓄積が、
永遠を形成するのであり、
どれか一つを欠いても完全でなくなります。

オーケストラによる演奏と同じです。

 たとえば、
トライアングルの演奏家は、
二〇〇人あるいは三〇〇人で構成されたオーケストラのなかでは
最もめだたない存在でしょう。

しかし、
たった一回だけめぐってくる自分の演奏箇所で、
もしも音階を間違えたり、
音量が足らなかったりしたら、
全シンフォニーが台無しになってしまいます。

それはおわかりですね?
地上生活も同じです。

魂の鍛錬にとっては欠かせない一部なのです。

そして、
それが魂に消すことのできない跡形を印していくのです。」

シルバーバーチ  



From the idea of ​​eternal time, 
life on earth is so short that I want to say how meaningful it is.

It is a connection of infinite small experiences forever.
 Every experience, every act, every word and thought, 
no matter how small, plays a role in eternal time. 
The accumulation of those experiences forms eternity, 
and the lack of any one is not perfect. 
It is the same as the performance by the orchestra.
”For example, the triangle performer is probably the most unremarkable 
in an orchestra composed of 200 or 300 people.
 However, if you make a mistake in the scale or the volume is not enough
 in your performance that goes around only once, 
the whole symphony will be ruined. 
Do you understand that? 
Life on earth is the same. 
It is an essential part of soul training. 
And it marks an indelible mark on the soul.”

Silver Birch

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