そしてその日の交霊会を次の言葉でしめくくった。
「始まりも終りもない力、無限にして永遠なる力に見守られながら本日も又、開会した時と同じ気持ちで閉会致しましょう。
神の御力の尊厳へ敬意を表して、深く頭を垂れましょう。
その恵みをお受けするために、いっときの間を置きましょう。
その霊光を我が身に吸い込み、その光輝で我が身を満たし、その御力で我が身を包みましょう。
無限の叡知で私たちを導き、自発的な奉仕の精神の絆の中で私たちを結びつけようとなさる神の愛を自覚致しましょう。
かくして私たちは意義ある生活を送り、一段と神に近づき、その無限なる愛の衣が私たちを、時々刻々、温かく包んでくださっていることを自覚なさることでしょう」
シルバーバーチ
No comments:
Post a Comment