ワシントン州立大学の卒業式 皆様おめでとう

５月６月はアメリカでは卒業式のシーズンです。
わが娘も目出度く卒業することができ、ワシントン州立大学の卒業式にお父さんもお母さんも参席することができました。

この大学はフットボールの　ハスキー　フィールド を持っているのですけれど、今修理中なので　”いちろうさん”　の活躍するセーフコ　フィールドの隣に建つ、フットボールの　クエスト　フィールド　で行われました。

通称UWと呼ばれるこの大学は１８６１年創立の由緒ある総合大学で、卒業式には自慢の息子娘の晴れ姿を見ようと、一族郎党が馳せ参じ旗や幟、プラカードを観覧席の親達は振りまくり騒ぎまくっておりました。なにせ５０００名余７０００名とも言われる卒業生に３倍か４倍の親族ですから、お互いがどこにいるか探すのが大変です。

入場してきた卒業生も、「ここにいるよー」　と手を振り旗を振り可愛らしく、賑やかにうれしい日でした。

さすがこの日、卒業生たちのガウンの下は女の子はドレスに高い靴が圧倒的で、男の子はスーツに身を固めておりました。

親たちは、フットボールの観客となりふり同じに見えましたよ。
日本ではひと時、入学卒業式は親たちのファッションショーであったと聞きましたけれど、、、、

娘が言ったことには、長い式中多くの学生たちはUWのカラーである紫のステップを踏んで、卒業証書をもらう、その時を待ち焦がれていたと言うことです。

そうですね。
角帽の白い房が式の間中終始、波のように揺ら揺らと揺れておりました。

巣立つ若者たちに幸あれ！