Wednesday, June 14, 2017

シアトルの初夏 訪問者たち

”夏は名のみ” のシアトルの薄ら寒さです。

それにもかかわらず,林の中の我が家への来訪者は毎日毎日増えております。

Image result for ハスキー犬まず初めの来訪者は、数日前から現れた道を挟んだ向かいの家のハスキーさんでした。彼女は冬の寒い頃に出没したことがあったのですけれど,近所の家に迷惑をかけたとかで謹慎していたようでした。

ハスキーさんを放し飼いにしておく主なんて考えられないのですけれど,彼女の主さんは養老院を経営しているので、とても忙しいのでしょうね。

私たちはハスキーさんが大好きで何時も来てほしいので、とても丁重にもてなしております。

Image result for カラス鳥達については、今年はカラスさんたちが我が家の森を住処と決めたようです。そのおかげで喧しいことこの上なく、我がオヤジと隣のオジサンたちは 「ビービー弾で追い払おうよ」 何て言っています。何も悪いことをしていないのにデス。

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更に今年はフィンチによく似ているけれど、もっと綺麗で尾の長い野鳥がやはり住み着くことに決めたようで。人見知りをしない彼らは、家のまわりを木の葉が擦れるような囁きなのか、羽音なのかを発しながら軽やかに飛び回っております。





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さて本日は男鹿が裏庭に現れました。サーモン ベリーの若葉を美味しそうに食べながら、随分と長いことユックリと時を過ごしておりました。




そうそう今年はアメリカに来て40年。初めて、黄色い揚羽の蝶を我が庭で見ましたよ。家人たちはそれはそれは珍しがっておりました。更に橙色の小さな蝶もみましたね。シアトルでは何かの駆除の為に、殺虫剤を散布していて蝶は育たないのかもしれませんね。




そして友人が森の中にミツバチの箱を設置して、そこに住む蜜蜂さんたちも活発に活動を始めています。


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厳しい世相の中での、心安らぐ一時を彼らはもたらしてくれます。


"Summer is only a name" is the frigidness of Seattle.
Nevertheless, the number of visitors to our house in the forest is increasing every day.
The first visitor was Husky, a house across the road that appeared a few days ago. She had showed up in cold  winter, but she was punishing kept in house because she bothered the neighbor 's .
I can not think of the her family who will let go of Husky free, but her family is running a senior home, so I guess they are  very busy.
We love Husky so we are treating her very nice. This year crows seemed to decide our woods to be  home. Thanks to that, it is quite a strange thing, my husband and the neighbor are saying "Let's ches they away with a bb gun" What are you saying. They are not do anything wrong.
Although this year looks  like Finch but not finch, it seems that more beautiful wild birds with longer tails have decided to settled down. Those who are not shy fly around lightly flying around the house.
Yellow butterfly this is first time I found in America after 40 years staying in this country.  and bees dears. Nature give me a beautiful time.




2 comments:

  1. 森の中の素敵な家に沢山の生き物たちが
    来てくれるのですね。
    ハスキーさんは私も大好きな犬種です。
    カラスはあまり多いと困りものですけど...
    ここ、埼玉の片田舎川越の我が家の周辺は
    カラスが多いです。韓国ではカチガラスしか
    見たことがなかったので、珍しかったのですけど、
    あまりにも多いので、うんざり感も...

    生き物たちが豊かな癒しを与えてくれるその環境は
    最高ですね!

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  2. ハスキーさんの名前は ”ココ” というのだそうです。「ココ家に帰りなさい」と言うと帰るそうですが好奇心旺盛ですぐに舞い戻ってくるそうです。
    日本ではカラスがゴミを食い散らかすとかでとても警戒されていますね。
    彼らは頭が良いので、出し抜かれることがありますよ。

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