SEE YOU!
と出かけかけた夫がきびすを返し、満面の笑みで戻ってきました。
”いい知らせだ”
”なんだ?”
”鶏が生きている”
”それはいい知らせだ、どこだどこだ”
数日前に(もう一週間になります)狸に襲われて、行方不明になっていた2羽の鶏のうちの一羽が道を挟んだ向かいの家のブッシュに難を逃れて、隠れ住んでいると言うのです。
向かいの家の裏庭の階段の修理をしているカップルが、30分前に見かけたと言っています。
息子と二人で、その界隈のブッシュを探し回りましたけれど、ブッシュは深くて見つけることは出来ませんでした。
また後で探そうと、帰り道。
黒い羽根のわれ等が鶏が、ドライブウェイに用心深く佇んでいました。
「ハロー」 とそっと声をかけても、彼らは ダイナソー 並みの智情意なのですから。
「ああ 懐かしい」と飛んできてはくれません。
折悪しくドライブ ウェイの主が車で戻ってきたので、鶏は再びブッシュの奥深く戻っていってしまいました。
その後鶏は我々の保護下に戻り、仲間を見たらさすがにうれしそうにしていました。
ドライブ ウェイの主は ”シアトルに野生の鶏が現れる” 彼のドライブ ウェイに突然現れた鶏にはしゃいで、クレイグズ リストに紹介したと写真を見せてくれました。
思わぬ事件で近所にお世話になり、とても愛されていたようでした。
ブルーの卵を産む鶏が戻ってくることは無いでしょう。
1羽だけでも戻って来て、良かったですね。
ReplyDeleteブルーの卵を産むニワトリさんは何処でどうしているやら…
生き物たちの世界もなかなか厳しいものです。
対策をしっかり立てないといけませんわね。