”秋は夕暮れ” と言う侯になりました。
ヨーロッパだって
”秋の日のヴィオロンの溜息の”
秋の詩がありますね。
アメリカの只今の秋の様子はといえば、ハロウィーン一色。
各種オバケ、蜘蛛の巣、可愛いゲゲゲのカボチャ、各種キヤンデー ETC。
子供たちが幼かった頃は、子供たちの目を霞めて彼等が獲得してきた夥しいキャンディーを隠すのが私の役目でした。
秋は夕暮れ、、、、、
昨年はオバケたちが尋ねてきませんでした。
その前の年は、沢山訪ねてきました。
今やハロウィーンに身を入れる人は我が家には誰もいないので、私がオバケたちのお相手しなければならないのですけれど、その気にもならない。
「あんた階下にいるのだから、キャンディーあげてよ。」と息子に頼むと、
「やだよ。上に行ってくれというよ。」
「上に行ってくれといっているまに、あげた方が早いでないの。」
どうなることでしょうか。