Of course, it is necessarily impossible to express the Great Spirit in finite terms.
「まず第一に、生命の大霊とは何であるかを明確に認識しないといけません。
これまでは、それが間違った概念のもとに信じられてまいりました。
もとより大霊を有限の用語で表現することは、必然的に不可能なことです。
もとより大霊を有限の用語で表現することは、必然的に不可能なことです。
無限なる存在を有限なる言語で表現できる道理がありません。
そこで、いつの時代においても、神の真の姿は捉え難く、限りある地上の人間の理解力では正しく理解することができませんでした。
しかし皆さんも霊的存在であり、内部に神性の火花を宿しており、程度の問題とはいえ、大霊の資質をそなえているからには、生命の全諸相に顕現している崇高にしてダイナミックな生命力を感じ取ることはできるはずです。
しかし皆さんも霊的存在であり、内部に神性の火花を宿しており、程度の問題とはいえ、大霊の資質をそなえているからには、生命の全諸相に顕現している崇高にしてダイナミックな生命力を感じ取ることはできるはずです。
ただし、それにも程度の差はありますが……。
そのための条件として、物的感覚を鎮静させること(精神統一)ができるようにならないといけません。
そのための条件として、物的感覚を鎮静させること(精神統一)ができるようにならないといけません。
世間の雑音、不協和音、いがみ合い等は、きれいさっぱりと忘れ去らないといけません。
内面を穏やかに保ち、あたりを包んでいる崇高な根元的エネルギーに魂をゆだねるコツを身につけないといけません。
その段階で内部から湧き出る静寂の醍醐味(だいごみ)――それが生命現象の背後の霊力と一体となった時の実感です。
そこに至るには、時間と忍耐と知識とが必要です。
そこに至るには、時間と忍耐と知識とが必要です。
が、あなたのまわりに充満する霊妙にして微妙な霊的生命のバイブレーションを感じ取ることができるようになるにつれて、内部の霊的自我に潜む驚異的可能性に気づくようになります。
それが、大霊の存在を実感するということです。
しかし、それは容易なことではありません」
シルバーバーチ
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