Wednesday, November 23, 2011

感謝祭



 感謝祭は言い伝えられて美しい、神様と清教徒たち、新しい隣人を迎えた先住民のもてなし。自然は過酷でもありまた豊かな糧を人々に与えました。

毎年毎年この日の説教を聞かなくても、感謝祭を祝う人々の心は先祖たちへの思いと先住民の親切、自然の恵みに感謝する思いに満たされて、家族、友人知人たちと食卓を囲みます。

晩秋のこの時期、ピリグリムファーザーズが上陸した、ボストンは美しい紅葉が見事であることでしょう。全ての木々が紅葉し、葉が落ち寒い寒い長い冬に緑を見ることはありません。

このシアトルは北に位置しながら太平洋の暖流のおかげで、冬はボストンの春のような雰囲気です。

紅葉した木々に針葉樹の緑が映えて、シアトルの秋が深まってきますし、冬中緑が絶えることがありません。

我が家の恒例の感謝祭の夕べは、其れほど開店していないレストランに繰り出すことです。
なぜかといえば、パーティーはシバシバ前日前後に行われ、沢山のターキーを何処に行ってももてなされ、私たちは肉食をしないし、一週間経てもまだまだご馳走があり、他のものが食べたくなるからです。

感謝祭の日にオープンしているレストランはほとんど無いので、それを探すのが毎年の楽しみになってさえいます。

今年はどこにする?

2 comments:

  1. そのような感謝祭の過ごし方があるのですね。
    気のきいたオープンしているレストランを探すのが
    とてもわくわくしますね。
    韓国でも昔は収穫祭が派手に行われたようですが、
    今は時折、太鼓の音が聞こえたりする程度です。
    きっと、もっと田舎に行けば盛大に行われていることでしょう。

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  2. アメリカン バァフェーを探し当てていきました。
    ながーい列が出来ていました。
    同じことを考える人たちが沢山いるのですね。

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