シアトルの盛夏 隣のココちゃんと鶏の災難
時々訪ねてくる道をはさんだお向かいさんの我らが愛するハスキーさんの名前は、 ”ココ” と言うそうです。
お隣のロシアさんには6羽の鶏がいるので、我が家のように ”ココ” ちゃんを歓迎しないのです。
ロシアのオジサンは 「”ココ お家にお帰り” と言うと帰っていくよ。」 と撃退法を教えてくれました。
時々放し飼いになるロシアさんの鶏と、鹿と猫とココちゃんが一同に会したらどうなるかしらね。と思っていたら最近、鶏達が楽しく遊んでいたときにココちゃんがやってきて、一羽の鶏を齧ってしまったらしいです。命に別状はなかったけれど、ロシアオジサンを怒らせてしまい、手痛いお仕置きを受けてしまったようです。
そのいきさつをオジサンが教えてくれたのですけれど,イザという時のためにオジサンは子供の玩具のような先の丸い弓矢一式を用意していたそうです。鶏を襲った現場でその弓を放ったら見事にココちゃんのお尻にあたり,「痛い!」と叫んで泡を食って自分の家の反対側に逃げて行ったので、一時は行方不明かとも思われたそうですけれど,無事家人によって発見されたとのことです。「彼女は2度と現れないよ」とロシアさんは得意気でした。
ここ2、3週間彼女は現れていません。痛かったからか、事情を知った家人から怒られて謹慎しているのかは定かではありませんけれど,ハスキーさんのメモリーはどの位脳内に記憶されているのでしょうか。オジサンには悪いけれど,我が家はココちゃんの訪れを心密かに待っています。
Husky cross the street who comes visit us sometime her name is "coco".
Russian family lives our next door has six chickens, so they do not welcome 'Coco comes to visit us.
Russian papa taught us how to kick Coco out, "Coco go back home." she will listen.
I wonder what will happen if Russia's chicken, sometimes outside from chicken home, deer and cat and Coco meet together. One day when Coco came the chickens were playing happily in out side, it seems that she had caught a chicken. This made the Russian papa angry.
Russian papa prepared simple bow and shoot Coco's back. Coco was up side down cried out to run away to the opposite of her house. "She will never show up again," Russia was proud.
She is not show up for a few weeks. I don't know whether she is scolded by her family force to stay inside housor she is afraid of Russian papa but how much Husky's memory is staying in her brain? We are sorry for Russian family but our family is waiting secretly for Coco 's visit.
おやおや
ReplyDeleteいたずらのつもりでココちゃんは鶏をかじったのでしょうか…
それとも「美味しそう!」と思ったのかしら。
手痛いお仕置きを受けてしまって、ハスキー好きには
何だかココちゃんが可哀想なんて思ってしまいましたけど、
鶏さんもお気の毒ですよね。
何とか仲良く…。平和が戻ってきますように(笑)
一緒に遊ぼうと思ったのではありませんか?
ReplyDelete「悪気はなかったのに~」なんて思っているかもしれませんね。
動物たちは一緒に育たないと仲良く遊ぶのは難しそうです。
半野良の猫さんなぞもココちゃんがくると、毛を逆立てて警戒しておりま
すよ。
動物世界も心配事が沢山あるようです。