先日友の家を訪ねる途上、いつもの道のいつもの家の前を通りかかると鹿の像がおいてありました。「おや? 新しい見ものね。なかなか良いポーズよ。よくできていること。剥製かしら?」
数分後友と同乗して同じ道を来ると、何とその像が道の真ん中を歩いているではないですか。
「鹿、なんていわないで!今彼らと戦争中なんだから」友が言いました。
この界隈には祖父の貸家もあり、昨年までウロツク鹿を見かけたことは無かったのですけれど、今年は違いますね。
貸家の住人たちの庭のものは、野菜でも花でも何でも食べられてしまうそうです。
最近ガレージセールでなかなか見栄えのよい、金網のフェンスを手に入れて ”これでよし” と私は一人、悦に入っていたのですけれど、鹿対策には自分の背丈より高いフェンスが必要なのだそうです。
鹿は助走なしに、その場から一メートル以上もジャンプ出来るのだそうです。
”ビービーガン” がどうのとか怖い話も飛び出していますよ。
それにしても鹿さん達、美しく優雅で、かわいい目をして”敵”とみなすには余りに負債を感じてしまいますよ。
北米に生息する鹿の頭数は過去最大数に達しており、約30万頭にも及ぶとか。
こんな記事を発見しました。
なるほど。
鹿はやはり可愛いので、これといった対策もないそうです。
そうですか。ライム病なぞを媒介する”マダニ”の運びやでもありますのに。
Friday, August 2, 2013
シアトルの盛夏 鹿さん達
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このような記事を拝見すると、私なんぞ
ReplyDelete「鹿が悪いなんて絶対に思えないわ∑( ̄Д ̄;)」と
叫んでしまいます。
人間が自然界のバランスを崩してしまったのではないの!!?
などと言ってしまえば、それまでですけれど、
何とか共存の道はないものでしょうか。
あんなに美しく可愛い動物を見られるだけでも幸せですのに。