Wednesday, May 21, 2014

シアトルの晩春 またまた珍客が

カナダ鶴

今年の春は、珍客が訪ねてくれる我が家のプールサイドです。

本日は何と、カナディアン鶴が訪れてくれました。
サイトで調べて、今にしてカナディアン鶴と知ったのですけれど、昼下がり、我がバスター犬の落し物を、迂闊な家人達がふんずけないように処理すべく裏庭に出たら、見たことも無い一メートル近い灰色の大きな鳥がプールサイドから飛び立ちました。

ヤッ! いつもの珍客を家人達に紹介する時間も無く、大きな鳥の割には実に素早く飛び去っていきました。

その姿はアフリカのウガンダで見た、ウガンダの国鳥である鶴の姿に似ていました。

「まさか? 我が家のプールに鶴が舞い降りるかしら?」 半信半疑で兎に角親父さんに報告すると、彼も「へー」とそれでも嬉しそうにしていました。

そこで思い当たるのは! 我が家の鯉のように大きく美しく成長した自慢の金魚が、最近3匹ほど行くへ不明になっているのです。

共存しているマガモさん達とはうまくいっているのに、「きっと3匹の金魚が病気になってプカプカ浮いているのを、マガモさん達が食べてしまったにちがいない。」 そのように私たちは結論付けていました。

「どうもそうではなさそうだ。」

このプールには程なく100匹近い、鯉フィッシュがやってくるのですよ。

鯉が大好きな向かいのカップルがフロリダに移住するので、私たちが引き受けることになったからです。

思わぬ伏兵の出現となりました。

1 comment:

  1. カナディアン鶴ですか。
    灰色の鶴ですね。
    こんな大きな鳥が民家に来て留っていると、びっくりしますよね。
    神秘としか表現が出来ないです。
    それにしても鯉はどうしていなくなったのでしょう。やはり…
    100匹もの鯉がやって来るのですか!!
    お世話が大変ではないのでしょうか?
    プールの水は天然ではないので、掃除とか餌とか…

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