Tuesday, May 6, 2014

シアトルの春 マガモの家族



今年の春の珍客はマガモの家族でした。

毎年毎年カップルはやって来るのですけれど、子ずれは初めてでした。
それもなんと12羽のひよこがやってきたので我が家総出で、何とか長期滞在をしてほしいと至れり尽くせり、上げ膳据え膳できることは何でもしたのですけれど、更に息子は家の周りの出口と思しき隙間を全部ふさいで、「これでよし」 としたのですけれど、一泊して朝食をたらふく食べていつの間にか何処かの隙間から去っていきました。

その日は朝からストームで横殴りの雨が降っていたので、私たちはとても心配しました。
親たちが確りと12羽を守ってほしいですね。
何年か前には、マンホールに子供たちを全部落としてしまった、間抜けなお母さんもいたのですよ。

狸もいるし、空にはボールド ヘッドの鷹も悠々と舞っていたりするのですから。

自然は美しいけれど、時には厳しいですね。

1 comment:

  1. お久しぶりです。
    マガモの親子、見事ですね。
    自然は厳しく、雛が無事に育っていくには、色々と試練があることでしょう。
    マガモの母さん、守ってね。
    こちらは春に生まれてカチやシジュウカラなどの雛たちが元気よく飛び交っています。我が家の窓辺にもピーナツを食べに雛たちが沢山来てくれました。

    ReplyDelete