Monday, September 10, 2012

シアトルの初秋 老い込んだバスター君



ここのところ、バスター君の老いが目立つようになりました。
私が陽だまりで憩っていると、わが目の隅になにかが映るのでふと見るとバスター君が壁に体を寄せて寝転がっていました。
毛並に精彩がなく襤褸切れのようで、老い込んでヨボヨボの姿に見えました。

「あんたー大丈夫?」

と声をかけると、ヨタヨタ立ち上がって私を見上げる顔つきが皺皺だらけ、呼ばれても何も起きないと知るとヨタヨタ歩み去っていきました。片足を引きずりながら、、、
娘が帰ってきて 「お風呂に入れてあげよう」 と言って、風呂に入れてあげると随分と見栄えのある姿に戻りました。
「襤褸切れなんていって, ごめんなさいね」
あんまり, 犬献的な飼い主ではないわね。




2 comments:

  1. バスター君、いくつになりました?
    夏バテでしょう…
    健康診断も受けてみると良いでしょうね。
    家の子は13才ですが、色々と免疫力の低下に伴い
    色々と症状が出ています。
    一日でも喜んで生きてもらいたいですね。

    ReplyDelete
  2. バスター君はお爺さんの記憶が遠くなったので良くわかりませんけれど、13歳くらいのようです。人間で言えば90歳くらい、飼い主と同い年らしいです。

    食べ物には目がくらみ、子犬のように振舞います。
    物見高いのも相変わらずで、何時も我々の動向に注目し、しばしば目が合い、そこかしこのコーナーで待ち構え、ことあるごとに戸の隙間から覗き見をしていますので、”スパイ ドック” とも呼ばれています。

    好きなもの食べて、気楽に長生きしてほしいです。

    ReplyDelete