私たち家族と生活をともにしている最も小さくて目に見えない、EM菌との出会いはロシアででした。
今を去ること10年以上前、ドン川のほとりロストフ ナ ダヌーに住む私たちの元に、一人の日本女性がこの液体を持って、尋ねてきました。
この名をEMということ。
善玉菌を、組み合わせて作られていると言うこと。
日本の比嘉教授によって作られたこと。
土壌を改良して、作物の出来をよくすること。
生活の中で、悪玉菌の勢力を弱め善玉菌の勢力を強めていく事とか沢山説明してくれました。
私たちは、とても良いものだと思いました。
ロシアの人達のほとんどは、ダーチャ(個人農場)を持っているので、「自分の農場で使いたい。」とすぐに言い出しました。
友達のダーチャにEMを持って出向くと、村長さんも来ていて 「公営農場でも使いたい」 と言うので、そこでもデモンストレーションをしました。
カルメキアの友達も、「カルメキアは不毛の土地なので、父母が喜ぶにちがいない」 と言うので、カルメキアにも行きましたら、そこの副大統領が話を聞きたいと言い出したということです。
その時気ずいたのは、持ち込んできた日本の女性が、正式に政府の許可をと取っていないということでした。
そのようなことで、副大統領に会うのはまずいのではないかと、その場はそのまま帰ってきてしまいました。
その後、私たちもアメリカに引き上げてきてしまい、EMのことはほぼ忘れていましたある時、友達と話をしていたら、彼女の口からEMと言う言葉が出てきたのが発端となり、アメリカでEM菌と再会することとなったのでした。
Saturday, June 25, 2011
Wednesday, June 22, 2011
我が家のCREATURES 2.バアスター犬の災難
ある日お爺さんと主人とバスター君達は、車で3時間ほどかかる町に自動車を買いに出かけました。
彼らは夜遅く帰ってきたので、私たちはすでに寝てしまっていました。
次の朝早く電話がなったので、私が起きて電話を取ると女性の声で、「お宅の犬を保護している」と言っています。
「お爺さん、何ですか?」 お爺さんに受話器を渡すと、お爺さんは大喜びで感謝していました。
車を買った二人は、別々の車を運転して帰宅し、家に着いた時どの車にもバスター君が乗っていないと言うことを知ったそうです。
あまりに間の抜けた話なので、家族になんと言おうかと困っていたそうです。
お爺さんは往復6時間かけて、保護してくれた親切な婦人からバスター君を引き取って来ました。
彼らは夜遅く帰ってきたので、私たちはすでに寝てしまっていました。
次の朝早く電話がなったので、私が起きて電話を取ると女性の声で、「お宅の犬を保護している」と言っています。
「お爺さん、何ですか?」 お爺さんに受話器を渡すと、お爺さんは大喜びで感謝していました。
車を買った二人は、別々の車を運転して帰宅し、家に着いた時どの車にもバスター君が乗っていないと言うことを知ったそうです。
あまりに間の抜けた話なので、家族になんと言おうかと困っていたそうです。
お爺さんは往復6時間かけて、保護してくれた親切な婦人からバスター君を引き取って来ました。
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