Thursday, July 14, 2011

我が家のCREATURES          赤ミミズたちの働き 2

     赤ミミズさん達の減少はどうも人災らしいと、私たちは思うようになりました。

我々は大張り切りで、2年前に 1m50cm by 50cm の木箱2個を準備し 、5blほどの赤ミミズを飼育し始めました。

幾つかのファーマーズ マーケットで コンポスト の説明をしながら、赤ミミズやEMを紹介し、ミミズたちは沢山買われていきました。

ミミズ達は残飯を良く食べ、順調に増え続けコンポストも沢山作ってくれました。

しかしながら、コンポストの収穫作業はとても手間隙かかるものです。
特に、私も夫も生まれたばかりの小さいのも、卵も生かしたいの一念でその時間のかかることこの上も無く、背中も痛くなるし、段々不精になってきてしまい、箱の大きいのを良いことに食べ物と詰め物を入れるだけの期間が長引いてしまいました。  



  ごめんなさい と言って再び3日がかりで、コンポストを取り出し、卵まで取り出し、生まれたばかりのミミズも取り出して出直すことになりました。

Circle of life のほんの少しでも、人為的に歪めると誰もが災いを受けてしまうものですね。

1 comment:

  1. なるほど。
    そういうことでしたか。理解できます。
    自然だからこそ、自然の中で育つ仕組みが必要で
    人の手で住み良い環境づくりが欠かせないのですね。
    回復した環境で卵ともども生きてくれることを
    願っています。

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