いまさら驚くことではありませんが、人間と自然とは何とよく似ていることでしょうか。
このワシントン湖に臨む丘の上に住んで7年になり、毎日がどんなに忙しくても、一度や2度は湖を目にします。
毎日毎日目にしているうちに、この水の色、水の状態は、この湖が出来て以来一度なりともまったく同じ色であったり、状態であったりしたことは無かったのですね。
空も木々の囁きも、鳥たちの活動も同様に、数限りない変化を見せてくれます。
そして人間も同じです。
日々の生活も同じように流れていく単調な日々を送る老人であっても、何かが昨日とは違っているし、若者においてはいうまでもありません。
そしてこの数限りなく存在する人間も、その昔の昔からまったく同じ姿かたちの人はいなかったでしょうね。
双子であっても、まったく同じではないのですから。
我が家のコピーしたような猫1にしても猫2にしても、よくよく見れば随分と違うのですから。
又改めて、神様の創造とは偉大で神秘的と、自然の中に驚く日でした。
Tuesday, January 29, 2013
シアトルの新春 人間と自然と動物と
Sunday, January 20, 2013
シアトルの新年 3D映画とは
世に3D映画と言うものがあり、大層な話題になって久しく、今さら話題にならないものの、昨年末まで私は見たことがありませんでした。
年の瀬、その私に同情して、家人たちが ”ホビットの冒険” に誘ってくれました。
大金を稼いでいる映画だそうですけれど、クリスマス イヴ われ等が映画館は空っぽでしたよ。
それも甚だしく空っぽで、映画館は華麗なモールの中にありながら、われ等4人のその後ろに4人位しかいないという空っぽさでした。
”やっていけるのかなー” と皆で心配してあげました。
3 Dですからプラス何がしのお金を払いながら、この3Dというの、私には不向きでした。
第一に、メガネをしている私がその上からメガネをするって、実に煩わしいですよね。
メガネの上からメガネのせいか、人間に丸みが無く、紙細工の様に見えもし、雨が降りかかってくるし、喋喋が鼻の辺りにフワフワと舞うのでクシャミガ出そうだし、やたら画面が忙しくて甚だしく疲れてしまいました。
年若い息子でさえ、頭が痛いと言って散歩に出てしまいましたもの。
彼は、”もう少し我慢をして長居をしていたら吐くところだった。”とさえ言っていました。
どうやら私が年のせいで、目が回ったと言うわけでもなさそうでした。
もう少しすると陰暦の新年がやってまいります。
多民族の国ですから、いつも何かのお祭りがあって楽しいですよ。
Monday, January 7, 2013
シアトルの新年 松の内
日本では出初式が松の内の締めくくり、明日からは仕事だ学校だと、おとそ気分もおしまいの雰囲気ですね。
我々もクリスマスからお正月、家人の仕事も休みの日が重なり、彼らが家をウロウロしながら、靴下や車のキーを何処そこに置き忘れたことや、セレフォンを無くしたこととか、お腹がすいたとか止め処も無い処理に追われ、今ようやく何時ものスケジュールを取り戻しつつあります。
これから2月にかけてはひたすら寒さの時期を耐え忍びながら、と言っても昨年今年のシアトルの天候は6度とか7度ですから、どこそこの春のような気温ですよね。
それでも昨日は共同農場の話しが出たりして、春に向けての準備が胎動しております。
Tuesday, January 1, 2013
シアトルの新年
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