わが家のCREATURES 命名された猫2
長年の野良猫メンタリティーから脱却しようとしている猫2の努力が実って、
娘から名前をつけてもらいました。
「オリビアってどう?」
娘の提案に家人たちは
「マサカー。 名前倒れじゃない」
そんな感じで皆が首をひねって、無言だったので、娘が察して
「オーちゃんてどう?」
妥当な名前だ。
名前をもらった オーちゃんは毎日娘が帰ってくるのを部屋の前で待ち、帰りが遅いと 「何で未だ帰ってこないの?」 と聞きにきます。
娘が帰ってくると、大騒ぎして今日一日の出来事を切りなく付きまとい、
切りなく語って聞かせています。
未だ、家猫の習慣になれていないようです。
既に、野良メンタリティーを脱している猫1はそのような猫2の行動を横目に、気の向くままに生活しています。
猫1はお爺さんが随分前に名前をつけたそうですけれど、お爺さんは何て名をつけたか忘れてしまったらしいですよ。
そして猫1,2も昼間は雨が降らなければ、外に居るのです。
どこが適したところか野良時代の本能から、知っているのですね。
バスター犬も多少 「アレヨ!」
と思っているようですけれど、
今も彼は、体の割には大きな鼾をかいて昼寝をしています。
それにしてもお爺さんの深情けと言うものは、
カーペットの上が新聞紙だらけになっている居間。
何故かと言えば猫たちがカーペットでつめを磨くので
穴が開きそうになっているのですよ。
チャンと彼女たちは、つめ磨きをあてがわれているのに、、、、、、
もともとは綺麗な居間の景観も、とんでもないことになっているのです。
ついに命名の運びとなりましたね。
ReplyDelete\(-o-)/
オリビアからお~ちゃんと転じたのですね。
うちの子はだいちゃんと名付けたせいか、
大きく育ってしまいました。
猫1ちゃんも新しい名前をつけてあげなくては
ならないですね。
名前で呼ぶと更に人との関わりが深くなりますよ。
年老いてから名ずけられたので、
ReplyDelete名前をまだ認識できない様子ですけれど、
人と関わりたくて、並々ならない努力をしているのが
いじらしいです。
私は中学時代、我が家に猫がいました。
ReplyDelete一応、ドンという名前はついていましたが、
自由に外で遊んでいましたし、そんなものだと
思っていました。
そして、今だいと暮らす(この表現がぴったり)ようになり、
動物との同居ということの多くの発見をさせられて、
昔と比較することがあります。
私の体調が悪いと、飛んで来て、顔を舐め続けたり、
お腹が空くと、私の背中をトントンと叩いたり、
ドアの外に出たい時は、「抱っこ」と言って、
2本足になって、前足を伸ばしてきたり、
「これが人と暮らす猫というものね」と嬉しくなったり、
感動しています。
それで、シアトルの猫さんたちが人との関わりを求めて
努力するのはよ~く理解できます。