Friday, March 30, 2012

わが家のCREATURES 命名された猫2



長年の野良猫メンタリティーから脱却しようとしている猫2の努力が実って、
娘から名前をつけてもらいました。

「オリビアってどう?」

娘の提案に家人たちは

「マサカー。 名前倒れじゃない」

そんな感じで皆が首をひねって、無言だったので、娘が察して

「オーちゃんてどう?」

妥当な名前だ。

名前をもらった オーちゃんは毎日娘が帰ってくるのを部屋の前で待ち、帰りが遅いと 「何で未だ帰ってこないの?」 と聞きにきます。

娘が帰ってくると、大騒ぎして今日一日の出来事を切りなく付きまとい、
切りなく語って聞かせています。

未だ、家猫の習慣になれていないようです。

既に、野良メンタリティーを脱している猫1はそのような猫2の行動を横目に、気の向くままに生活しています。
猫1はお爺さんが随分前に名前をつけたそうですけれど、お爺さんは何て名をつけたか忘れてしまったらしいですよ。
そして猫1,2も昼間は雨が降らなければ、外に居るのです。
どこが適したところか野良時代の本能から、知っているのですね。

 バスター犬も多少 「アレヨ!」
と思っているようですけれど、
今も彼は、体の割には大きな鼾をかいて昼寝をしています。

それにしてもお爺さんの深情けと言うものは、
カーペットの上が新聞紙だらけになっている居間。
何故かと言えば猫たちがカーペットでつめを磨くので
穴が開きそうになっているのですよ。

チャンと彼女たちは、つめ磨きをあてがわれているのに、、、、、、
もともとは綺麗な居間の景観も、とんでもないことになっているのです。
       

3 comments:

  1. ついに命名の運びとなりましたね。
    \(-o-)/
    オリビアからお~ちゃんと転じたのですね。
    うちの子はだいちゃんと名付けたせいか、
    大きく育ってしまいました。
    猫1ちゃんも新しい名前をつけてあげなくては
    ならないですね。
    名前で呼ぶと更に人との関わりが深くなりますよ。

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  2. 年老いてから名ずけられたので、
    名前をまだ認識できない様子ですけれど、
    人と関わりたくて、並々ならない努力をしているのが
    いじらしいです。

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  3. 私は中学時代、我が家に猫がいました。
    一応、ドンという名前はついていましたが、
    自由に外で遊んでいましたし、そんなものだと
    思っていました。
    そして、今だいと暮らす(この表現がぴったり)ようになり、
    動物との同居ということの多くの発見をさせられて、
    昔と比較することがあります。
    私の体調が悪いと、飛んで来て、顔を舐め続けたり、
    お腹が空くと、私の背中をトントンと叩いたり、
    ドアの外に出たい時は、「抱っこ」と言って、
    2本足になって、前足を伸ばしてきたり、
    「これが人と暮らす猫というものね」と嬉しくなったり、
    感動しています。
    それで、シアトルの猫さんたちが人との関わりを求めて
    努力するのはよ~く理解できます。

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