東風吹かば思い起こせよ梅の花。。。
と天神様のお話。
日本には、天神様って何処にもありましたね。
母の実家の屋敷内にも、小さな天神様がありました。
梅干の中にもありましたし。
梅の花の便りとともに、鶯の "ホーホケキョ” が聞こえる時でしょうか。
なんともいえない心地よい福与かな、春を告げる囀りを耳にすると
私は一目散に外に出て挨拶したものです、
鶯色と和服でも、好まれる色をした可愛い鳥ですね。
梅の花とよく似合って、”春はすぐそこに来ているよ。 ”
教えてくれます。
そして天神様と梅の花と同様、鶯の囀りは、異国で目にし耳にすることはありません。
それにしても裏日本の豪雪、
そして未だに続く余震。
心配が耐えない日本です。
菅原道真が都を追われた時に作った歌ですね。
ReplyDelete大宰府に流され、非業の死を遂げた後、
数々の災いが生じ、道真の祟りとされ、
天神様として祭られた…
確かそんな歴史的経緯でしたよね。
大宰府に流された時に、お供として付いて行った家来が
私の先祖だとか…
幼い頃良く聞かされたものでした。
梅は春待つ心の象徴のように感じます。
人類の春はいつ訪れるのでしょう。
あれこれ心していかなければならない課題だらけですね。