Wednesday, June 22, 2011

我が家のCREATURES         2.バアスター犬の災難

ある日お爺さんと主人とバスター君達は、車で3時間ほどかかる町に自動車を買いに出かけました。

彼らは夜遅く帰ってきたので、私たちはすでに寝てしまっていました。

次の朝早く電話がなったので、私が起きて電話を取ると女性の声で、「お宅の犬を保護している」と言っています。

「お爺さん、何ですか?」 お爺さんに受話器を渡すと、お爺さんは大喜びで感謝していました。

車を買った二人は、別々の車を運転して帰宅し、家に着いた時どの車にもバスター君が乗っていないと言うことを知ったそうです。

あまりに間の抜けた話なので、家族になんと言おうかと困っていたそうです。

お爺さんは往復6時間かけて、保護してくれた親切な婦人からバスター君を引き取って来ました。

1 comment:

  1. あらあら
    そんなことがあったのですか。
    バスター君、とんだ災難でしたね。
    無事に戻って良かったです。
    昔ニュースであった話を思い出しました。
    米国内の別の州に出張で出かけるその家の主人は
    愛犬がトランクに潜んでいることを知らずに
    出かけてしまい、おまけに同じトランク同士を
    取り間違えて、愛犬の入ったトランクは
    遥か彼方の州に到着。開けてびっくり、すぐに
    飼い主に連絡をして無事に帰還したというニュース
    でしたよ。幸いトランクの中では温かいセーターに
    もぐっていたので助かったとか。

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