シアトルの グリーン レイク はジョギングで一回り30分、走る人にとっては手ごろな大きさなので、朝も昼も夕方も走る人、歩く人たちで振るわっています。
今日は娘が「友達と走る。」と言うので 「私は歩く。」 と一緒に行きました。
娘は友達を見つけて走って行ってしまいましたので、私はマイペースで歩き始めましたら、
彼方から、私の方向に野鳥が飛んでくるのが見えました。
ロビンくらいの大きさで、黒い鳥ですけれど、尻尾が扇のような形で赤い線の入ったなかなかしゃれた野鳥です。
普通は人間のまん前に来れば、上に舞い上がるか、横に曲がるかするものなのですが、なんだろうかこの鳥、上にも行かず、下にも行かず、右にも左にも行かず私をよける気配がありません。
正面衝突するつもりなのか? まさか。
それでも万一に備えて、私が前こごみをすることにしました。
なんとこの鳥は、私の帽子に ”ズサ”っとぶち当たって飛び去っていきました。
このあきれた野鳥の話を娘と友達にすると、彼らも面白がっていました。
家に帰って夫に話すと彼もやはり、「ありえないことが起こった」と面白がっていました。
随分前、アイルランドから来た知人が、アイルランドの薄暗い山道を歩いていた時、バサッと黒い大きな鳥がぶつかってきたと話していたことがありました。
何となく16世紀あたりのアイルランドの暗い雰囲気が感じられて、ヒッチコックの世界のような気もしたし、 何となく間抜けな友達の姿も面白いなと思ったりしたものです。
それがお母さんに起こった、と娘が笑っていました。
新しいブログ「Circle of Life」の立ち上げ
ReplyDeleteおめでとうございます。
スムーズなブログへの歩みが出発できて
とても嬉しいです。これから、豊富な記事を
紹介されることを楽しみにしています。
暮らしの最も良き友が「自然」であると思います。
でも、そんなあきれた野鳥がいるとは!! (笑)
人を警戒しないのは良いとして、なかなか大きい鳥
と思えますから、のんびりとした散歩も何だか
恐る恐るですね(^^)
大自然に恵まれた環境だからこそ起こることなのでしょう。
写真のアップは簡単ですので、ぜひ、色々な情景を
紹介してください。デジカメお持ちですよね?
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