Monday, October 22, 2012

シアトルの秋 雨になりました







記録的晴天の幕が閉じ、雨雨雨のいつものシアトルの空模様となりました。
馴れとは不気味なもので、雨が普通のシアトルで晴天続きになると、何となく誰かの家に居候しているようにソワソワしたりしていました。
空が泣き出したら、何となくホッとしたり。
昨夕は複雑な雨雲に夕日が射し、赤紫じみた綺麗とも不気味とも神秘的とも表現の仕様もない空模様となりました。
自然の造詣とは見事なものですね。
雲がここにあって、こんな色をして、この光景と言うのは、過去にも未来にも一度なりとも同じであることはないのですものね。
私も娘も ”スゴーイ” とボヤーと見ていて写真を撮ることさえ忘れ果てていました。
ハロウィーンの化け物たちも、程なくやってくるときですし、冬もすぐそこですね。


Monday, October 15, 2012

シアトルの秋  シェールオイルの話




ノースダコタ州にオイルブームが起きて久しく、広いアメリカでは「ホントー」位のあいずちで月日が流れてきました。

”ダコタ” その名からしても原住民の言語であるようだし、東海岸に行く時には車で行っても飛行機で行っても、延々とブラウンの土を見ながらの旅となります。
先カンブリア時代、すなわち約46億年前以降地殻変動がなかった土地ですって!
ノースダコタ州があるということは、同じような環境のサースダコタ州もあるのです。

地球が始まって以来こんな感じで、遥かなる未来もこんな感じで、と思えた土地がオイルブームとなり、沢山の人が押し寄せ其の地の様相は随分と異なってきたようです。

ここシアトルからも出稼ぎに行って「仕事はいくらでもあるよ」、と暖かい懐で戻ってきた家族もおります。
日本でもここからのシェールオイルを、沢山輸入すると言う記事が最近目に付きました。
これで世界経済の動きが変わっていくか行かないか知りませんけれど、採掘には環境汚染の問題があり、懸念している人たちが多いようです。
それでも核で汚染されるよりは、とりあえずよほどましなのではないかと思う昨今ですけれど。
兎に角、青い地球からの恩恵を丁寧に扱う技術が、優先的に開発されることを願っております。

Monday, October 8, 2012

シアトルの秋 夕焼けカラスさんたち

カラスの喧嘩
太陽が沈みかけ、夕焼け空に変わるころ、庭仕事をしている私の頭の上をカラスたちが、ねぐらに帰るために移動し始めました。
秩序だった飛行はしていませんけれど、ここからもあそこからも一斉に飛び立ち、仲間たちと群れをつくり、ここかしこからやって来ては飛び去っていきます。

どうやってこの時間を知り、帰る場所を知っているのでしょうね。

私が心配しなくてもよい彼らの生態系があったとしても、毎日見る光景であったとしても、自然界は神秘に満ちています。

”おや?” 一羽が高い木の天辺に、座り込んでしまいましたよ。病気や怪我でなければよいのですけれど、、、
他の群れは、その木の界隈を相変わらず群れを成して飛びすぎていきます。

しばらくすると、また一段がやってきました。この一段は他の一段と違っていました。
天辺に止まっている一羽に、アタックした模様です。

「何しているの! 早くかえりなさいよ!」 とでも言ったのでしょうか。かなり手荒に殴ったか、蹴飛ばしたか噛み付いたかしたみたいですよ。
「痛いー」 と叫んだような、多少乱闘じみた様相もありましたけれど、やがて其の一羽も含めて何もなかったように皆で飛び去っていきました。
秋の日は、足早に暮れていきます。
やはり神秘的ですね。


Monday, October 1, 2012

シアトルの秋 かぼちゃ


日本の”かぼちゃ”はホクホクと美味しいですね。
”ホクホク” と表現しますよね。
英語でなんと言いますか?

アメリカの綺麗なオレンジ色のパンプキンは、ハロウィーンのお化けに使ったり、感謝祭の綺麗な飾り物になるけれど、日本のかぼちゃのように蒸かしたり、醤油で煮たりして美味しく食べられるものではありません。

パイやスープは美味しいのを作りますね。

随分前に、かぼちゃ風のパンプキンがグローサリー ストアー に在ったのを買ってみたら美味しくなかったので、その後忘れていました。

さいきん ”かぼちゃ” と銘打って売っていたのは日本の ”かぼちゃ” でした。

人々はパンプキンとかぼちゃを、区別して表現しているようです。

そうですよ。味が違います。

それでも家人たちは感動した様子もなく、「おいしかったよ」とだけ言いました。
 娘が言うには、「アメリカ人にとってはパンプキンは、牛や豚の食べ物というコンセプトがあるので。。。。。。。。。。 」
「かぼちゃのこと言ってんのよ。」

「おいしかったよ」

Monday, September 24, 2012

シアトルの秋 晴天続き





シアトルで、3日晴天が続くなんて滅多にないのですけれど、今年はどうしたことか記録的な晴天が続いています。
お日様が出ているのはとてもうれしいですね。

それでも隣人たちは、庭に水遣りをしませんし、植物たちも枯れてはいません。
何時も雨だらけなので、地下水がたっぷり溜め込まれているのでしょうか。

どこかの週は旱魃でコーンや麦に被害が出たそうで、穀物が値上がっています。

プールの水を逆立ちして飲む犬猫のために、お父さんがプールの水位をほんの少し上げたら、プラス$100.00の請求書を持って水道局の係員が、「あんたの所、水漏れしていないかい?」 と点検に来てくれました。

「こんなに水が高いとは知らなかった」 我々はとても驚きました。
隣人たちも庭に水遣りをしないで、”天からのもらい水” を待っているのかもしれないですね。

Monday, September 17, 2012

シアトルの秋 老人と老犬と野良猫さんたち



記録的晴天が続く、多少暑めのシアトルの秋の日。
静かな昼下がり。
カサコソとする音は、はや枯れの落ち葉が風に舞うささやきです。

うらなりのえんどう豆を収穫し、水遣りをしていたら上げ底のプランターの下から逃げ出したものが、行方不明を噂されていたオーちゃん猫でした。

夏は気分の良い外で暮らし、野良の本性に戻って私たちを忘れてしまうのですね。逃げ隠れします。
冬になり家の中に避難してくるころは、またおしゃべりに来るのでしょうかどうでしょうか。観察してみましょう。

お爺さんが老いてきて、バスター君も老いてきて同居人の私たちの目が良く行き届かないので、ここの所バスター君もしばしば災難にあっています。

数日前も、やたら叫ぶ彼の声を頼りにいくと、お爺さんの愛車の中に彼は置き忘れられていました。グローサリーショッピングにお爺さんとはしゃいで行ったのですけれど、結末は悪かったですね。

昨夜は何時も彼がねぐらとしている、我々の寝室のドアーの付近に寝ていないので 不思議に思っていたら、彼が昨日の夕方、外をうろうろしている間に裏門を閉められてしまったらしいですね。

朝方、門の外でしくしく泣いていたバスター君を、娘が保護しました。
クルーット、ブロックを一周すれば門のない表の庭にこられるのに、そのために、散歩に行って印をつけているのでしょうに、彼の脳みそってそれほど大きくはないようですね。あるいは耄碌してしまったのでしょうか。

猫さんは一人で何でもするけれど、犬さんは人の手がもっと必要のようです。


ロシアの犬と猫05
仲良しこよし 
English Russia » Like Cat and Dog, Notより




Monday, September 10, 2012

シアトルの初秋 老い込んだバスター君



ここのところ、バスター君の老いが目立つようになりました。
私が陽だまりで憩っていると、わが目の隅になにかが映るのでふと見るとバスター君が壁に体を寄せて寝転がっていました。
毛並に精彩がなく襤褸切れのようで、老い込んでヨボヨボの姿に見えました。

「あんたー大丈夫?」

と声をかけると、ヨタヨタ立ち上がって私を見上げる顔つきが皺皺だらけ、呼ばれても何も起きないと知るとヨタヨタ歩み去っていきました。片足を引きずりながら、、、
娘が帰ってきて 「お風呂に入れてあげよう」 と言って、風呂に入れてあげると随分と見栄えのある姿に戻りました。
「襤褸切れなんていって, ごめんなさいね」
あんまり, 犬献的な飼い主ではないわね。