Friday, November 27, 2020

シアトルの秋 光の存在が認識されるのは       The existence of light is





私はいつも宇宙は全て両極性によって成り立っていると申しております。

暗闇の存在が認識されるのは光があればこそです。

光の存在が認識されるのは暗闇があるからこそです。

善の存在を認識するのは悪があるからこそです。

悪の存在を認識するのは善があるからこそです。

つまり光と闇、善と悪を生む力は同じものなのです。

その根源的な力がどちらへ発揮されるかは神の関わる問題ではなく、

あなた方の自由意志に関わる問題です。

そこに選択の余地があり、そこに発達のチャンスがあるということです。

地球は完全な状態で創造されたのではありません。

個々の人間も完全な状態で創造されたのではありません。

完全性を潜在的に宿しているということです。

その潜在的完全性が神からの霊的遺産であり、

これを開発することが個人の責務ということです。

シルバーバーチ


I always say that the universe is all made up of bipolar.
The existence of darkness is recognized only in the presence of light. 
The existence of light is recognized because of the darkness. 
It is because there is evil that we recognize the existence of good.
 It is because there is good that we recognize the existence of evil.
In other words, the power to produce light and darkness,
 good and evil is the same. 
Where that fundamental power is exerted is not a matter of God,
 but of your free will. 
It means that there is a choice and there is a chance of development.
The earth was not created in perfect condition. 
Individual humans were not created in perfect condition either. 
It has the potential for perfection. 
Its potential integrity is a spiritual heritage from God,
 and it is the individual's responsibility to develop it.

Silver Birch

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