今日は待ちかねていた、ブルーエンジェルスが我が家の屋根すれすれに飛行して参りました。
落ちないでおくれよ!
「それ来た!」とお父さんも息子もバスター犬も、隣のお父さんも子供も外に出て、青い空を一斉に見上げました。
お隣さんはその昔、戦火のニカラグアから亡命してきたので、怖くないのでしょうか?
まだ数日パーフォーマンスが続くので、そのうち聞いてみましょう。
数年前に ”太極旗” と言う韓国動乱の映画を見たとき、地上戦で韓国の若者たちが行く末も分からない悲惨な戦いの日々を送っていたある日、彼らの頭上を戦闘機の編隊が轟音とともに飛来していきました。
それは仁川から上陸した国連軍でした。
まさにこの若者たちにとってはエンジェルスそのものでした。
地に平和を。
花形なのですね。
ReplyDelete国連軍の進攻で多くの若者たちが命拾いしました…
けれども、その後の歴史は残酷でした。
あっと言う間に、大国は同民族を分断してしまいました。
あれから長い年月が経ちましたが、
今も分断された民族の痛みが続いています。
この勇壮な飛行に明日の光を見出したいものです。
戦争が中途半端に停戦に持ち込まれたのが残念でした。
ReplyDelete最終的には、大国どうしの利益の駆け引きに陥ってしまうのですね。
今もなお地球上の、ここかしこで利益の駆け引きが行われていて、犠牲になるのは弱小国、人間一人一人であるのが悔しいですね。
もう一つ
ReplyDeleteBー29は爆撃機でしたけれど、昭和天皇が皇居におられて飛行するBー29を目撃されて 「残念ながら、Bー29は立派な飛行機だ」 と言うようなことを言われていますね。
この時の、昭和天皇の心の中はどの様に悲痛なものでしたでしょうか。