Friday, May 18, 2012

シアトルの初夏  マガモのパーティー

バスター犬に追っ払われた2羽のマガモの一羽が様子を見に戻ってきたので、今度はとても気をつけてバスター君に見つからないように、パンをちぎって投げてあげると、たくさん食べてくれました。

次の日は男の子が二人ずれできて一日中憩っているので、朝ご飯と夕食をサーブしましたら、翌日また二人ずれでやってきて、私がパン切れを持ってプールにちかずくとスイスイと彼らもちかずいてきました。

暫くすると”バサッー”また一人滑走してきました。
オヤオヤ、パンは2人が食い尽くしてしまいましたよ。

3羽が何か話し合っています。

”ご飯があるから食べようよ”

といっているように聞こえました。

”もてなさなければいけないな” と台所にパンを取りに行った帰り、バスター君が待ち伏せをしていました。

「静かにしてよ。これあげるから」

パンを少し与えて彼をだまし、プール サイドに来て見ると4羽がたむろっていました。
こんなに沢山訪れてくれたのは今年が初めてですよ。

マガモはお母さんが自分で卵を産み、育てるそうですね。

男たちはこうして、パーティーをしているのでしょうか。


あるいは雄の数が多いというマガモ社会で、アブレチャッタ なんてことではないように。
ミナサマとても ナイス ルッキング なのに、それではあまりにかわいそうです。

我がプールに、こんな綺麗なマガモが来てくれるなんて、とても平和な気持ちになります。

2 comments:

  1. バスター君をなだめながら、マガモさんたちにパンをあげる
    光景が微笑ましいです(^.^)
    なついてエサをついばんでくれると、本当に嬉しいですね。
    バスター君もそのうち、分かってくれるようになると
    思いますよ。動物たちは人の心に敏感ですもの。

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  2. バスターがマガモに意地悪(?)すると家中の話題になり、
    バスター君のお尻をペンペンするか、
    ”あるいは”と誰もが物騒なことを言ったので、
    彼は ”やばい” と思ったらしいですよ。
    おとなしくなりました。

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