Wednesday, October 19, 2022

シアトルの秋 御身の永遠の創造活動に参加する測り知れない栄誉を担っている事を知るところとなりました。 Knowing that you bear the inestimable honor of participating in Thy eternal creative activity.

 



一日一歩

地上での生活は一日一日が挑戦課題であり、いかなる次元の問題であれ、みずから克服すべきものとして受け入れるべきです。内部の霊性さえ発揮させれば、前進を阻(はば)むものは何一つありません。


私たちの誇り

 神よ。

みずからに似せて私たちを造りたまい、みずからの神性の一部を賦与なされし大霊よ。

 私たちは御身と私たち、そして私たち相互の間に存在する一体関係を一層緊密に、そして強くせんと努力しているところでございます。

 これまでに私たちの得させてくださったものすべて、かたじけなくもお与えくださった叡智のすべて、啓示してくださった無限なる目的への確信のすべてに対して、私たちは感謝の意を表し、同時に、これ以後もさらに大いなる理解力を受けるにふさわしき存在となれるよう導きたまわんことを祈るものでございます。

 私たちは、これまでにあまりに永きにわたって御身をおぼろげに見つめ、御身の本性と意図を見誤り、御身の無限なる機構の中における私たちの位置について誤解しておりました。

 しかし今ようやく私たちも、御身の永遠の創造活動に参加する測り知れない栄誉を担っている事を知るところとなりました。

 その知識へ私たちをお導きくださり、御身について、私たち自身について、そして私たちの置かれている驚異に満ちた宇宙について、いっそう包括的な理解を得さてくださったのは御身の愛にほかなりません。

 今や私たちは御身と永遠につながっていること、地上にあっても、あるいは他界後も、御身との霊的な絆が切れることは絶対にないことを理解いたしております。

それゆえに私たちは、いかなる時も御身の視界の範囲にあります。いずこにいても御身の摂理のもとにあります。

 御身がいつでも私たちにお近づきになられるごとく、私たちもいつでも御身に近づけるのでございます。

 しかし、子等の中には自分が永久に忘れ去られたかと思い込んでいる者が大勢おります。  

 その者たちを導き、慰め、心の支えとなり、病を癒やし、道案内となる御身の霊的恩寵の運び役となる栄誉を担った者が、これまでに数多くおりました。

 私たちは死のベールを隔てた双方に存在するその先駆者たちの労苦に対し、また数々の障害を克服してくれた人たちに対し、そして又、今なお霊力の地上へのいっそうの導入に励んでくださっている同志に対して、深甚なる感謝の意を表明するものでございます。

 どうか私たちの言葉のすべてが常に、これまでに啓示していただいた摂理に適っておりますように。 

 また本日の交霊会によって御身に通じる道が一歩でも前進したことを知ることができますように。

 ここに常に己を役立てることのみ願う僕の祈りを捧げます。

 シルバーバーチ

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