Thursday, February 22, 2018

シアトルの真冬  ドギーバッグ




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食べ残しの持ち帰り定着なるか 
ホットペッパーグルメは、食べきれない食品を持ち帰る「シェアバッグ」を無料配布、利用促進を横浜市と共同で実施する。

この様な記事が目についてビックリしたのですけれど,今でも日本では食べ残した食品を持ち帰ることを断る店舗もあり、未だ日本では持ち帰りはあまりポピュラーな行為ではないのだそうですね。

日本では年間約1700万トンもの食品が廃棄されており、その割合は、消費大国アメリカをしのいで世界一位なのだそうですよ。さらに、「まだ食べられるのに捨てられてしまう食糧」は500~800万トンに上ると言われていて、これにはもちろん外食先での食べ残しも含まれているそうです。

我々の活躍(?)した時代、昭和の中頃前後のごく一般の湘南近郊の家庭では、家族でレストランに行く習慣は余りなく、人が集まれば出前の寿司やラーメンを楽しんだものでしたので我が家族がレストランで食べ残しをどうしたか覚えてはいないですね。

学生時代は余り残すことはなく、残飯を持ち歩いた記憶もないし、持ち歩くのも面倒くさいので残したままだったかもしれません。

その時代の何かのTV番組で、大阪のドケチなオッサンが宴会の残り物を折箱に詰め込み始めたのを軽蔑した目で見ていた人たちが、やがて俺もワシもと同じように折箱に詰め込んで、めでたしめでたし。そのような番組を見たのを思い出しながら、てっきり今では日本にも定着していると思い込んでいたのですけれど。

日本に定着しなかった一つの理由に、店側が食中毒を恐れて持ち帰りを断っているというのです。

持ち帰りが当たり前なアメリカでは,店側では大小のボックスを用意してあり、”ドギー バック” と呼ばれています。「ドギーバッグ」という名前は、客が「犬にあげるから」という名目で持ち帰っていたため、そう呼ばれるようになったそうです。

その理由は万一食中毒が発生しても、客が「犬にあげるから」と自己責任で食べ残しを持ち帰ったので店に責任はない。と責任の所在をハッキリとしたことのようです。

この解決策は日本人の性格には合いませんかね?


Will it be possible to bring home the leftovers from restaurant?
"Hot Pepper Gourmet distributes" free "share bag" that brings out food that can not be eaten  and carries out promotion of use in collaboration with the city of Yokohama.


Such an article I was surprised me, there are stores that refuse to bring home the food leftover also it is not  popular in Japan that says.
In our era , in families in the suburbs of Shonan in the middle of Showa era,  food delivery business was popular more than go to restaurant. We enjoyed delicious sushi and ramen was delivered, so my family I do not remember what we did with your leftovers at the restaurant.
So remind me  some TV show at that era in Osaka.  Story about one stingy guy who after banquet  stuffing the leftover, everybody was looking down him but some reason  they were eventually stuffed in  boxes as well he is doing. last was Happy ending. Recalling that I saw such a program, I thought that Japan is well popular right now, but it was not .
One reason for not popular, some restaurant refuses to take home for fear of food poisoning.
In the US it is commonplace, the restaurant has big and small boxes, called "Doggyback".
The reason is that even if food poisoning occurred, the restaurant was not responsible because the customer brought home saying for dog the unproductive leave at his own risk. It seems to have made clear the place of responsibility. Is this works in Japan?


2 comments:

  1. 持ち帰りですね。
    少し高級な料理店などでは、けっこう丁寧に
    器を準備してくれた記憶があります。
    むしろ、持ち帰ってでも食べたいと思ってくれる
    ことを喜んでいる…ような習慣もありと
    思っていました。
    食中毒には責任を持たないという規約は賛成です。
    すぐに食べてくれない場合も含めて、傷んだものを
    食べて、トラブルが起きる場合もありますから。
    何はともあれ、贅沢な時代です。
    世界には食べられない人の数も想像を絶するので、
    今、一度、見直さなければならない課題だと思います。

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  2. 自分が注文して残ったものは、責任を持って持ち帰ってほしいですよね。誰かが私の為に作ってくれたのに、無残に捨てられる食べ物を気の毒に思いますけれど。

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