Thursday, April 11, 2013

シアトルの春 白頭鷲



ファイル:Haliaeetus leucocephalus5.jpg

ある朝早く、何人かの友人と近くの公園を散策しました。

この公園はワシントン湖に突き出た小さな半島で、July 4thの花火大会や8月初旬のSea faire には満員御礼となります。

湖を見下ろす丘の上の木立は樹齢何百年とでも言いましょうか、針葉樹が天を付きスックト立っております。

「この木立に、白頭鷲が住んでいるのよね」

その時木立の天辺につがいのイーグルが現れ、優雅に雄雄しく舞ってくれました。
ハクトウワシアメリカ人が愛し、誇ってやまない雄姿でした。
それにしてもアメリカ人はなぜこの輝かしい鷲を ”Bald eagle” と名付けているのでしょうね。
親父さんの禿頭なんかを連想するには、余りに気高い容姿ですのに。


1 comment:

  1. 悠然と大樹の上から辺りを見渡す白頭鷲の姿は圧巻でしょうね。
    鳥の中の王者という風格がします。
    私の窓には一番大きくてキジバトが来るのがせいぜいです。
    それでも、ちっちゃなシジュウカラが何とも可愛らしく
    目に映るほど、キジバトも傍で見ると悠々たる姿です。
    ワシントン湖でしたっけ、湖の色が変化するのは?

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