Friday, March 15, 2013

シアトルの3月 困ったこと




さて春ですね。
暖冬のまま春を迎えました。

木の芽や花の芽が、可愛らしくここかしこ挨拶を始めました。

女性たちの会合が最近あって、この時期の困ったことが持ち出されました。

ありがたい自然環境で生活できる私たちですけれど、鹿さんたちがやってきて芽の出た花の芽をみんな食べてしまったのですって。

ほんの最近まで可愛らしい友であった、ロビンさんはブルーベリーの実が大好きで、昨年食べつくされてしまった婦人が言うには、彼らは今や敵となったのですって。

我が家には鹿も出ず、ブルーベリーも昨年まではなかったのですけれど、狸が鶏を連れ去ったし、美しいマガモさんたちはプールの周りもトイレも識別できませんの。
時にはプールをトイレと勘違いして落としてくれるので、「ヤック! もう家のプールで泳げない」娘がうんざりしています。

自然界の鳥や動物が訪れてくれるのは、この上ない嬉しい事だし、そこはかとない福をもたらしてくれるようだし、脳みそが彼らより少しは大き者達が知恵を使って共存の方法を編み出さなければなりませんね。

熊まで訪ねてくれる、と言った人もいましたよ。

2 comments:

  1. う~む、共存いかにすべきかですね。
    動物と共に暮らすということは物語の中では
    なかなか素敵なのですが…。
    現実的な課題があるわけですよね。
    そう言えば、小さな事ですが、我が家の窓辺に今年は
    沢山の小鳥たちがやって来る毎日ですが、
    例年は自然冷蔵庫として活躍した窓辺は、全て小鳥たちに
    明け渡され、おまけに窓辺のコンクリートの上には
    ズラ~リ、落し物が*。(*´Д`)。
    春の掃除が大変だけど、こんなことはまあ良しとします。
    小鳥たちから大きな喜びをもらっているわけですものね。

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  2. そうなのです。
    如何に共存すべきか。
    あの鹿のおめめはこの上なく可愛らしいのですものね。
    私たちが7エーカーの山の中にいた時は、メリーちゃんというラトリエバーが庭を守ってくれていました。
    メリーちゃんから追われた鹿と、衝突しそうになったこともありました。
    ロビンさん対策には、ブルーベリーをネットでかこんだそうです。
    大量のブルーベリーを持っている人はどうするのでしょうね。
    案山子かしら?

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