Friday, March 1, 2013

シアトルの春3月です




”春の3月そよ風吹いてどこかで春がうまれてる”

マガモさんたちのことを心配していたら、3月になっていますよ。
3月一日を期して一斉に鳥たちが飛び交っています。
”春が来た春が来た” 
なんて言っているみたいですよ。
ポーチの脇の梢で、小型のフィンチ3羽がお喋りしているなと見ているうちに、あわてて飛び去って行きました。
そこに戦闘態勢の低空飛行でやってきたのが、ステラージェイでした。
小さい鳥に意地悪しよう、とたくらんでいたようでした。
相変わらずお騒がせのジェイが飛び去った後、またフィンチがやってきておしゃべりを始めました。
コーフィー片手に庭に出てみると、ハミングバードも挨拶してくれましたし、ロビンのような姿で、嘴のとがった鳥、何でしょうかね。
冬将軍の追跡を脱し、暖冬のまま春を迎えるのかな?

今になってドカ雪がやって来ても、降っては解ける春の淡雪。

よかったね、マガモさんたちも。

野良に住むことを余儀なくされた猫2も。

2 comments:

  1. もはや雪が降る気配もなく、間違いなく春の足音が
    聞こえてきそうですよ。
    マガモさん良かったわね。
    フィンチ。初めて見たような気がしないのは、
    ヒヨドリを圧縮したような姿だからでしょうか。(笑)
    地味だけど可愛いですね。
    もうすぐ花々が咲き始めます。
    花の蜜や小さな生き物を求めて飛び立つことでしょう。

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  2. 日本に来るマガモはシベリヤに住んで、春になるとやってくるそうですね。
    ”葱をしょってカモがきた” というのはこのカモのことだそうです。
    アメリカでも鴨猟は盛んだと思いますけれど、”カモ鍋” って聞いたことないですよ。
    こんな綺麗な鳥食べるなんて可愛そうに。綺麗なオスは産卵期が過ぎると雌のような色に変わるそうですね。ハンターの目を逃れるには良い色です。

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