Wednesday, February 20, 2013

シアトルの2月 マガモが来ましたよ


Mallard Anas platyrhynchos.jpg


2月の始めにマガモたちが、我が家のプールにやってきてしまったのですよ。

年明けの一週間ほど霜が降り氷が張ったりした後,何故か春のような日が続き、麗らかな気分になっていたら、思いがけないマガモさんの訪来。

「ちょっと、気が早過ぎない?未だ冬なのよ。雪が降るかもしれないし。どうするの?」

そんなことにはお構いなく、お母さんと二人の息子でしょうか。
二人の夫でしょうか?
女一人に男が二人ですよ。

この3人ずれは人懐こく、あるいは世間知らずのヤングであるのか「お腹すいたよー」なんていって娘の部屋の戸口に現れるのです。

たらふく食べて、一日を過ごし夕飯をねだって満足して夕暮れには帰って行きます。
「この白く点々と、プールからあんたの部屋まで落ちているのは、彼らの感謝の印よ。」
「ヤダー」
そんなわけで、このまま春が来てほしいと願うこの頃です。

2 comments:

  1. 微笑ましい光景ですね。
    夫と「この先雪が降ることなどないのかしらね」と話して
    います。
    マガモは立派な鳥ですね。派手な方が♂ですか。
    どんな餌を好むのでしょう?
    結構、人に慣れるのですか。
    毎年同じマガモが訪ねて来るのでしょうか。

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  2. このまま春になるとは思えませんよね。
    心配な子達です。

    毎年同じ顔ぶれなのか私たちも興味があり、
    ”足にペンキ塗ろうか”なんて言ったりしていますけれど、
    野生ですから、ペンキを塗られるほどのろまではないですね。

    本日は男の子が一人水に浮かんでいるので、
    パンくずを投げてあげても、知らん顔しています。
    仲間がいないと食欲も無いのでしょうか。

    以前3匹が一緒のとき、クラッカーのようなバスター君の食べ物をあげてみたら、すごい勢いで食べてしまいました。

    男の子が綺麗です。
    「あんたたちとても綺麗よ」
    と褒めてあげるととても喜びます。

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