Monday, October 31, 2011

秋は夕暮れ

”秋は夕暮れ” と言う侯になりました。

ヨーロッパだって

”秋の日のヴィオロンの溜息の”

秋の詩がありますね。


アメリカの只今の秋の様子はといえば、ハロウィーン一色。

各種オバケ、蜘蛛の巣、可愛いゲゲゲのカボチャ、各種キヤンデー ETC。

子供たちが幼かった頃は、子供たちの目を霞めて彼等が獲得してきた夥しいキャンディーを隠すのが私の役目でした。 

秋は夕暮れ、、、、、

昨年はオバケたちが尋ねてきませんでした。

その前の年は、沢山訪ねてきました。

今やハロウィーンに身を入れる人は我が家には誰もいないので、私がオバケたちのお相手しなければならないのですけれど、その気にもならない。

「あんた階下にいるのだから、キャンディーあげてよ。」と息子に頼むと、

「やだよ。上に行ってくれというよ。」

「上に行ってくれといっているまに、あげた方が早いでないの。」

どうなることでしょうか。

2 comments:

  1. ハローウィン。
    私には馴染みのないお祭りなのですが、
    やはり、日本のお彼岸とは違うようですね。
    使者を懐かしむというより、悪霊を追い払うという
    イメージが強いのでしょうか。
    収穫祭でもあるとか。
    この大学でも以前は講堂で仮面を被った学生たちが
    各寮舎を回って騒いでおりましたけど、ここ2年ほどは
    そのようなこともありません。

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  2. お化けは一人も来ませんでした。

    ショッピングモールなぞで華やかにお祭りをしているので、そちらにいってしまったのでしょうね。

    一夜明けて本日は聖者の日です。
    万物が喜んで、日も輝いた一日でした。

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